待ちに待った流氷の到来。子供のころ、流氷が来ると急にシバレタので内陸部に住むぼくらにもその日がだいたいわかった。流氷が観光になったのはここ20年のこと。それまでは流氷なんか早くなくなって暖かい春が来ればいいのになとみんな思っていた。今の家は断熱が良くて外がー20度でも中はいつも暖かくなったこともあって流氷が来てシバレテもそんなに苦にはならなくなったのかなとも考える。昔は朝起きたら家の中の桶の水が凍っていた。今じゃ、夜も暖房を付けっ放しなのだから地球も暖かくなって当然か。
いずれにしても、観光で生計を立てる人にとっては冬も出稼ぎに行かずに住むのでいい時代になったのかもしれない。
砕氷船オーロラ号の迫力は南極海に行かなくてもそれを体感できる醍醐味がある。